1970-10-06 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第21号
ただ、先ほど木川田さんからお話がございましたと思いますが、やはり石油採掘事業と申しますものは、オイルマイニング・イズ・ギャンブリングといわれますように、ある程度非常に大きなリスクも伴っておるわけでございまして、その地域に構造はあっても油がなければ失敗に帰するというような種類のことでございますから、このリスクをやはり分散をしなければいかぬ。
ただ、先ほど木川田さんからお話がございましたと思いますが、やはり石油採掘事業と申しますものは、オイルマイニング・イズ・ギャンブリングといわれますように、ある程度非常に大きなリスクも伴っておるわけでございまして、その地域に構造はあっても油がなければ失敗に帰するというような種類のことでございますから、このリスクをやはり分散をしなければいかぬ。
本論に入る前に、わが国の石油採掘事業につきまして、一言簡単に申させていただきます。
○西田隆男君 そうしますと現在の対象になつております帝国石油は指定地域外でも石油採掘事業を営んでおる。帝石全体の経理内容を知る上においては指定地域内だけの経理の監査ができたんでは、帝石全般の経理内容はわからない、それで私はこれを問題にしておる。
それから塩化ビニール等の特殊な合成繊維、発電事業、鉄鋼業、石油採掘事業、こういうものでありまして、これは必要ではなかろうかというふうに考えております。なおそのほかに、たとえば特殊な精密機械工業とか、あるいは電気通信機械工業といつたようなものにつきましても、場合によりましては一般的でなく、相当こまかく範囲を限定いたしまして規定するような方法も、研究してみたいと考えております。
○増岡政府委員 ただいまのところ、いろいろ今御指摘のような点もございますので、どういうふうに石油採掘事業、あるいは精製事業、あるいは配給の問題というようなものを整備して行くかということについては、総合的に研究中でございますが、ただいまのとたろ精油業についてどういう措置を講ずるか、あるいは採油業については将来特別助成的な措置を講ずるというような点については、具体的に申し上げる段階にまで至つておりません
第三 日本の石油資源の実績と石油採掘事業の実態とを十分考慮に入れて、資金、技術、資材及び労働力等の獲得について必要な措置を講ずること。 第四 地下資源の調査及びその開発の基礎については、さらに一層科学的な施設を講ずること。 以上四点であります。 その次に帝国燃料興業株式会社を廃止する法律案について、民主自由党を代表いたしまして賛成いたします。